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サーバーに関する基本情報などを掲載していきます
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自宅サーバーなどを設立する場合や試しにサーバーを作ってみるか
などといった場合、OSに関してはそこまでこだわったものでなくていい。


いうならサーバ用専用のOSでなくてもいいし、CentOSなどは無料で使用できるOSとしてサーバで人気のあるOSである。(参考書類が多く出版されるほど)

openSolarisやFreeBSDなどもフリーで利用出来るUNIXとして人気が高い。
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サーバーを公開するまでにはいくつかのプロセスを辿っていく。

まずサーバー用のパソコンを用意する。
OSはCentOSなど無料でインストールできるOSなどがあるので利用するのもあり。


立ち上げてサーバー用ソフトなどをインストールしてドメイン名を取得。
固有IPアドレスでない場合はダイナミックDNSなどを利用してIPとドメインをつなげて置かなければいけない。

これで外部からうまく接続できればサーバー公開はOK。
後は各設定を行っていくのだが、大体最初の段階でつまずくいてしまうので心配せず。
サーバーと一口にいってもWebサーバーやメールサーバー、DNSサーバーなどそれぞれで役割が異なる。
今回はそのサーバー達の特徴を紹介していく。

★Webサーバー
ホームページを公開するときに必要となる重要なサーバー。
利用者からのファイル要求に対して答えてくれる。

★FTPサーバー
ファイルをサーバーへとアップロードorダウンロードを行うサーバー。
ファイル転送を行うFTPを利用することで離れた場所からでもファイルの操作が出来る

★DNSサーバー
要求されたドメインからIPアドレスに変換してくれるサーバー。
このDNSサーバーには上位DNSサーバーといったものもある。
これはIPアドレス=ドメイン名というものをそのDNSサーバーで把握できなかった場合に応答する、更にその情報が蓄積されているDNSサーバーのこと。

★メールサーバー
言葉通りメールに関する中継役となるサーバー。
メールを送信、または受信する場合、相手の方から直接取り寄せるのはなくこういった中継役から取り寄せることになる。
そうすることによって接続していないときのメールでも問い合わせをすることで受信が可能となる。

ダイナミックDNSとは動的に割り当てられているIPアドレスとホスト名を対応させるサービス。

レンタルで提供されているIPアドレスは接毎に変更してしまう可能性がある。
その為決まったIPアドレスというものがない為、変更毎にホスト名を対応させなければいけない。

利用方法としては無料、有料のサービスが存在するためまずは使用プロバイダのサービスを参照することをオススメする。


自宅サーバーを立ち上げる際など、色々な用語を覚えて置く必要がある。

今回はその用語の中でも重要となるDNSに関する用語を説明していく。

DNSとは記事タイトルにもあるように(Domain Name System)の略称でIPアドレスとドメインを関連付けるための機能である。


例えばwikipediaなどのアドレスを打つ場合には「http://ja.wikipedia.org/」のように基本的にはうつ。
だがこのアドレスが「http://211.115.107.162/」となっていると覚えにくいし間違ってしまう可能性がある。

そのため「211.115.107.162」と「ja.wikipedia.org」が同じ意味ですよーとコンピューターに変換させるのはがDNSという機能である。

このDNSに対して関連付けを行うことで独自ドメインを取得したときも面倒な設定を行わずにホームページに訪れることが出来る。

自宅サーバーの場合はこのDNSに更にダイナミックDNSという用語を知る必要がある。
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